令和6年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
令和6年は、1/8(月)の「仕事はじめ式」でスタートです。
式に先立ち、元旦に発生した「能登半島地震」の犠牲者のご冥福を祈り、全員で黙とうを致しました。
被災者の皆様の一日も早い復興と、安心した生活を取り戻せますよう願っております。
式のスタートではまず、みなさんが丁寧に仕事をしてくださっているおかげで、『健康経営認証』や『Gマーク』の更新ができていることへの感謝を伝えました。
次に、デジタコメーカーの方から、「2024年問題」について説明をして頂きました。
今年の4月からトラック運転者の改善基準告示が改正されますが、内容としては、拘束時間や残業時間の上限が厳しくなり、ドライバーの労働環境の改善が主なものとなっています。
ドライバーさん達にも、運行に関するルールなどを理解してもらえたのではないでしょうか。
次に、労務士さんより、新たに導入する社内評価制度や就業規則についてお話いただきました。
今後弊社では、「時間」ではなく、「質」を大切に評価していきます。
1つ1つの仕事を、さらに慎重に、さらに大切に。
さて、ここからは「第一回安全会議」へと変わります。
『交通事故ゼロ 商品事故ゼロを目指す』というスローガンのもと、今年も頑張っていくこととなりました。
ここで、オークション会場からの引取時のチェック項目なども再確認しました。
今年は新入社員が仲間入りしたので、ここで紹介も。
前職でも中古車の輸送をしていた経験があり、トレーラーに乗りたい!!と思い応募してくれたとのこと。即戦力として期待大です。
続いて「無事故表彰」、「はなまる表彰」です。
はなまる表彰とは、一年を通して適正な運行が行われていた方を表彰する社内制度です。
たくさんの方が表彰され、受賞後に記念撮影もしました。
最後は社長から。
今年は今まで以上に一致団結してやっていきたい。震災も明日は我が身として心構えをし、しっかりと備えたい。また、燃料の高騰には、無駄を省いて全社で乗り越えよう!
という挨拶で締めくくられました。
辰年の今年。龍のように動き回り、運送業の新しい波にしっかりと乗っていけるよう頑張っていきますので、本年もよろしくお願いいたします。